一流の経営者が実践した習慣
一流の経営者といえば、経営の神様と呼ばれるパナソニック創業者松下幸之助さん、
日本航空を見事に再建させた京セラ創業者稲盛和夫さんをはじめ、
海外では世界長者番付1位のマイクロソフト創業者ビル・ゲイツさん、
カリスマ経営者として世界的人気のApple創業者スティーブ・ジョブズさん、
経営者以外でも一流と呼ばれる政治家やスポーツ選手、思想家や文化人、
さまざまな業界や業種団体にいらっしゃいます。
このような方々は社員や周りから、単なる「社長」といった肩書きや実績だけで
尊敬されているのではなく、一人の人間として、
その行動や考え方が「一流」と呼ばれ尊敬されるている方々です。
では、そのような「一流」と呼ばれ尊敬される方々が実践した、
共通の習慣とは何でしょうか?
それは・・・
自分の時間を確保するために「朝、早起きをする」という習慣です。
このシンプルで誰にでもできそうな習慣が、
紛れも無く「一流」と呼ばれ尊敬される方々が実践した、共通する習慣の事実です。
一般に、起床時間は「家を何時に出なくてはいけない」といった時間から、
支度する準備の時間を逆算して起床の時間を決めている方がほとんどです。
実はその行動は、自分の意志で起きているのではなく、仕事や会社、会議に
「遅れないように起きている」といった、実際には「何かに起こされている」状態です。
しかし、「一流」と呼ばれ尊敬される方々経営者は、
朝、自分の時間を確保するために、自分で決断し、自分で行動(起床)しています。
受身な受動的な状態から、自分の時間を捻出するために、
能動的に朝、早起きをする習慣を実践しています。
これは言葉を変えれば、自分の人生に責任を持って、
自分の人生をコントロールしているとも言えるでしょう。