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一流の経営者が実践した習慣

一流の経営者といえば、経営の神様と呼ばれるパナソニック創業者松下幸之助さん、日本航空を見事に再建させた京セラ創業者稲盛和夫さんをはじめ、海外では世界長者番付1位のマイクロソフト創業者ビル・ゲイツさん、カリスマ経営者として世界的人気のApple創業者スティーブ・ジョブズさん、経営者以外でも一流と呼ばれる政治家やスポーツ選手、思想家や文化人、さまざまな業界や業種団体にいらっしゃいます。
このような方々は社員や周りから、単なる「社長」といった肩書きや実績だけで尊敬されているのではなく、一人の人間として、その行動や考え方が「一流」と呼ばれ尊敬されるている方々です。
では、そのような「一流」と呼ばれ尊敬される方々が実践した、共通の習慣とは何でしょうか?
それは・・・
自分の時間を確保するために「朝、早起きをする」という習慣です。
このシンプルで誰にでもできそうな習慣が、紛れも無く「一流」と呼ばれ尊敬される方々が実践した、共通する習慣の事実です。
一般に、起床時間は「家を何時に出なくてはいけない」といった時間から、支度する準備の時間を逆算して起床の時間を決めている方がほとんどです。実はその行動は、自分の意志で起きているのではなく、仕事や会社、会議に「遅れないように起きている」といった、実際には「何かに起こされている」状態です。
しかし、「一流」と呼ばれ尊敬される方々経営者は、朝、自分の時間を確保するために、自分で決断し、自分で行動(起床)しています。受身な受動的な状態から、自分の時間を捻出するために、能動的に朝、早起きをする習慣を実践しています。
これは言葉を変えれば、自分の人生に責任を持って、自分の人生をコントロールしているとも言えるでしょう。

一流の経営者はなぜ自分の時間を確保するのでしょうか?

一流の経営者は共通して、自分の時間を捻出し、

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1・運動をしている

ウォーキングやジョギング、ストレッチやヨガなど、一流の経営者は健康の維持のために運動の時間を確保しています。運動は健康維持だけでなく、太陽の日を浴びることで脳内物質「セレトニン」の分泌を促進し、ストレスの発散にもつながります。ある研究結果によると、ウォーキングなどの運動で人間は創造性を高められることが実証されています。経営者の素晴らしいアイディアなどはこの朝の時間の確保で生まれているのかもしれません。

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2・自分を見つめ、計画を立てる

一流の経営者は、自分のポテンシャルを最大限に引き出す方法として、朝、一日の計画を立て、目標とやるべきことを明確にし、優先順位をつけて行動しています。朝は一日の中で最も静かな、誰にも邪魔されない時間帯なので、自分を見つめ、その日の計画を立てるには最適です。夜は心身の疲れから、思考がネガティブになる傾向が人間にはあります。一流の経営者の多くが、ポジティブで活力にあふれ、情熱的な人が多いのは、朝、自分を見つめ、計画を立てる習慣があるからではないでしょうか。

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3・学ぶ

一流の経営者は皆、学びの時間を確保しています。本を呼んだり趣味や教養を身につけたり…夜ダラダラ過ごしてしまうことがあっても、朝ダラダラ過ごしてしまう事はないでしょう。朝、学びの時間を確保する方が多いのは、テレビや飲み会といった誘惑の多い夜よりも、誰にも邪魔されずに自己投資の時間を持つことが出来るからではないでしょうか。

倫理法人会の「経営者モーニグセミナー」とは

経営者モーニングセミナーは、朝の爽やかなひと時を有効に生かす経営者の勉強会です。
経営者としての自己を見つめて、研鑽を積む場所であり、地域の経営者との交流は、おおいに刺激となるはずです。
週一度の早起きも大切な実践のひとつです。ぜひ、一緒に元気アップしましょう。

モーニングセミナー情報

 曜日  金曜日
 時間  AM6:00〜AM7:00
 会場  コンセーレ
 住所 〒320-0066 栃木県宇都宮市駒生1-1-6
 電話番号  028-624-1417